このブログをお読みの皆さま
先週1週間をどのように過ごされたでしょうか?
何かとっておきのすばらしいことが実現した、ということは
ありませんでしたか?
あるいは突然のアクシデントで対応に追われてしまったでしょうか?
ニュースで気になったのは、山口県のホテルでの一酸化炭素の事故でした。
改めて無色無臭の一酸化炭素が恐いものだということでした。
あの事故では実は印刷業界に関係するカメラマンの方が亡くなられて
います。アルバム専門に製作印刷を請け負っている会社のスタッフの方
だということでした。
さて、今日は弊社のお客さまであるS社さまの話題でお伝えしていきたい
と思います。皆さまは、蟹工船という小説が映画化されて
最近封切りになるのをご存じでしたでしょうか?
実はこの映画に使われているカニ缶はS社が提供したものだそうで、
この映画の監督がコンビニで「大人のカニカマ」を見つけて「採用」
したそうです。
もうお分かりかと思いますが、S社というのはカニのコピー商品の
かに風味かまぼこを製造する会社で、弊社のお得意様でもあります。
そして弊社には「大人のカニカマ」ラベルの受注を他社に奪われた苦い
経験があります。「大人のカニカマ」ラベルはこちら ↓
http://www.sugiyo.co.jp/products/archives/cat-297/cat-307/
を見て分かるように漁師のイラストが全面に出ています。
皆さまさまはどう感じられましたか?
実はこの感覚はS社の社長さまの好みでということで、真面目なデザイン
ばかりを提供してきた弊社は、そのセンスを受け止めることができません
でした。
「子供にはわかんないだろうな」というキャッチまで入った、とんがった
キャラクターは、蟹工船という話題もあってS社の新たな顔となる商品に
なりつつあります。
今日お伝えしたかったことは、弊社がお客さまのニーズを真面目に
考えてしまって、何を望んでいるか気持ちまで感じられずにチャンスを
逃してしまったということです。
皆さまはそのような経験はありませんか?
自分が考えている枠組みが知らず知らずのうちにお客さまの感覚とずれて
しまっていたということはないでしょうか?
要はお客さまとのつながりをいつも気にしていて、どうしたらもっと
深く親密に、また楽しくつながるか、そのチャンスをどう生かすかが大切
ということですね。
印刷業の人はみんな真面目と言われます。それはいいことのように思われ
ますが、でもそれだけではマンネリになり、新たな売上(チャンス)を
もたらすことはできません。
今日はこの辺にしておきます。このブログでのご意見、ご感想をお寄せ
ください。